障がいのある子の親のための将来サロン~ 保護者は勉強会へ・子どもはスポーツ・レクリエーションへ~の第2回を開催しました

「障がいのある子の親のための将来サロン~親は勉強会、子はスポーツレクリエーションへ~」の第2回を11月19日(土)に、若林体育館にて開催しました。

最初の30分は、社会保険労務士であり放課後等デイサービスを運営している片岡昌樹氏をお迎えし、「障害年金の申請と使い方」をテーマにお話しいただきました。そのあとの時間は、参加された保護者のみなさんにグループに分かれていただき、フリートークを楽んでいただきました。

勉強会では、片岡さんの優しい語り口から、障害年金の申請についてや、申請する際に気になる点についてとても分かりやすくお話いただきました。申請については、「難しそう」「お金がかかりそう」「コツが必要」などど思われがちですが、片岡さんのお話を聞いていると、ポイントを押さえれば難しくもなく、誰でも申請ができるということがよくわかりました。

フリートークでは、障害年金のほか、日ごろの悩みについても含めて様々な話題が出ました。とても盛り上がったサロンとなりました。

最後に感想をお聞きした中では、「障害年金については、不安しかなかったのですが、難しく考えなくてもいいんだということが分かりました」「将来のことを考えると(年金の申請も含め)泥沼の中にいるような感じで不安でいっぱいでしたが、今日の話を聞いたら、希望が持て将来に光が差してきたような感じがしました」「先輩お母さんのアドバイスをもらえて、明日からまた頑張ろうと思えました」などとお話しされていました。

次回はの開催は、12月10日(土)13時30分から宮城県障害者福祉センターにて行います。まだ、空きがもありますので、ぜひお申込みください。みなさんの参加をお待ちしています。

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